松を救え 参考本 |
宮下正次さんの「野にも山にも炭を撒く」の本を読んで 詳細は、「お松を愛する会」サイトに記載させて頂きましたので画像クリックでご覧下さい。 |
全国で日本の松はその60%が枯れ、現在は全国の「ナラ枯れ」の段階に移行しているのだそうだ。……その原因は、化石燃料を燃やした結果の酸性雨が、雨、雪、霧、風を媒体として土中に入り込み、中和力を失った土壌のミネラルが以前の1/3に減ってしまったこと、強酸性土壌で土壌微生物が生きられなくなったこと、根粒菌と共生する細根が弱り水分・養分の吸収が困難になったことを指摘しておられる
実際に松の根の回りに炭を撒き松をどんどん生き返らせているそうです!
日本の原風景の一つ、白砂青松。いま、全国の海岸林で、松が枯れ続けている。
40年間、マツ林の手入れ、復活を手がけてきた著者は、炭を埋めて、菌根菌のついた苗を植え、白砂青松を復活にメドを付けた。また、出雲大社の大松の樹勢回復を成功させている。
どのようにすれば、松枯れを止め、松林を守れるのか。
著者による各地での実践事例を紹介し、マツの診断法、松林の保全、復活のノウハウを解説。
松枯れ対策 |
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