** 松を育てる  石神の松の子 **  

大きく育て!!石神の松の2代目よ!!

#石神の松の子

信州南部、中川村の「石神の松」は、村の天然記念物であり江戸に生まれ、令和3年に一生を終えた。
樹齢は約390年でした。


 

その石神の松の子どもの命を大切に
大きく育てて次の世代へつなごう

 

同じくらいに大きく育てられたら!!

でも、その時には、もう私たちはこの世にいない。
見守り見守られてきた、人と松。

「人と自然は共に生きる」

新しい命を次の世代へつなぎたい。


 

 

 在りし日の石神の松
#石神の松
 石神の松の伐採

 

石神の松よ!!

江戸時代から令和まで

この地を見守り続けてくれて

ありがとう!!

ありがとう!!

 

 松の命を花火に変えて、もう一度輝かせたい! 江戸to令和 石神の松を未来へつなぐ

 信州南部中川村で樹齢390年江戸時代に生まれた松が2021年に松くい虫に倒れました。

このような松は燃やされて灰になり終わりです。
ところが、この中川村の方々の「石神の松」に寄せる熱き想いで、このまま終わらせないと

「石神の松プロジェクト」が発足しました。2022年4月19日まで支援金受付しています。→https://is.gd/xzmIUo

江戸に生まれ、令和にその一生を終えた、中川村の元天然記念物、石神の松。
多くの人々に親しまれてきたこの松を、炭・和火(江戸時代から続く伝統的な花火)という形で再び命を輝かせます。
“松と先人たちに敬意を込めて、「鎮魂」「感謝」の気持ちを届けたい!“
“花火が本来持っている「祓い」「祈り」の力で、この時代の困難に見える状況を希望に満ちたものに変えていきたい!“


 石神の松が炭になり花火になるまで
【炭師】原伸介さんから(炭焼き28年目

石神の松が炭になり花火となり蘇る。

石神の松を炭に火入れご神事から焼き上がりまでの約8か月間、松と語り、松と遊び、松と息を合わせて共に舞う
焼きあがった炭は過去最高レベルの仕上がり、喜びと共に和火師・佐々木厳氏の手で和火が生み出され、中川村の夜空を染める。
390年前、石神の松は芽吹きましたが、その遥か以前より日本の先人たちが脈々と受け継いできた炭焼きと和火の技術によって花火として生まれ変わり、そこに皆様の思いが加わって、
4月9日、信州中川村の夜空から、全宇宙に向けて祓いと鎮魂の和火が上がります。

【和火師】佐々木厳さんから
天寿を全うした松に新たな息吹を送り込み、再び命を輝かせ、感謝を捧げる。
今回のプロジェクトは、単に中川村だけに限られた話ではなく、自然を慈しみ、寄り添い、自然との繋がりを何よりも大切にしてきた日本人の心に深く響くものである。
流通が発達し、モノが溢れる自然との関りが薄れゆく現代社会において、どう生きていくか。我々日本人としての「あり方」を垣間見ることができるのではないかと思っております。

#葛飾北斎 隅田川 花火

【和火とは】

和火というのは、木の炭と火薬だけで作るもので 西洋の花火のように色とりどりではなく 赤一色の美しい花火です。

 

写真は、葛飾北斎 隅田川 花火

真っ赤な花火が夜空に上がっています。

隅田川の花火はその頃江戸に蔓延していた疫病の退散の願いを込めてあげられたそうです。

 


#石神の松,#中川村,#和火,#,#佐々木厳,#原伸介