東京農業大学地域創成学科の宮林茂幸教授のお話をお聞きして、森林空間の総合利用に向けた動きに、健康づくりとして森林セラピーを言われておりました。
教授のメディア情報「森がもつ神秘の世界」からの抜粋ですが
森林に入ると、なんとなくすがすがしく感じることはありませんか?こうした作用は『テルペン物質』によるものといわれています。
テルペン物質とは、木が自分の身を微生物などの外敵から守るために出している殺菌力のある物質です。
もし私たちが森林の中に入れば、当然、そのテルペン物質を吸うことになります。
そして、人間の体内にある有害な細菌類も殺し浄化する。その結果、すがすがしい気分になるのでは、
といわれているのです。テルペンというのは、松の主成分です。
松の効能が見直される時が来るかもしれません。。。
会の後の交流会で宮林茂幸教授及びご参加の方々に松葉ジュースと松の酵素シロップかけ松葉ジュースゼリーを召し上がって頂きました。好評でした。有難うございます。